KTM250EXCとKTM125EXCのフロントブレーキキャリパーをOHしました。
<125に関してはマスターのふたも付きました>
かすにんです
OHっていっても、全バラ&清掃だけなのですが
そのうちダストシール、シールは交換する必要が出てくると思っています。
フロントブレーキキャリパーを外して、ダストシールの溝を確認しました。
オンロードのレース用に使われているブレンボキャリパーには
ピストンが特殊なタイプがあって
それに使われているシールは少し形が違っていたので
まずは一般的なブレンボであるな・・という部分の確認です。
結果は一般的なブレンボでした。
<二つ目シールが入る溝のところがちょっと形が違・・・くない。よかった>
で、次にシールとピストン径を調べてみました。
とりあえず外して、清掃したシールとピストンを目視確認。
ダストシールは流石にやれ始めているかな。
(ピストンとキャリパーに対して外部側に設置される溝が入ったシール。)
ピストンは大きな傷もなく十分許容範囲だと思います。
で図ってみたところの大きさは24mmでした。
24㎜のピストンはオンロードでもよく使われている一般的なもので
「ブレンボ アマゾン」で検索するとガンガンヒットするほど
複数の車両/アフターパーツが発売されています。
<ほんの一例>
KTM250EXCはフロントキャリパーに24㎜ピストンを2つ使っているので
このシールを購入すればよいのですが
ブレンボのシールの価格。
結構高いのです。
ご参考までに。
<ダストシールが2000円だから、フロント1セットで14000円ですね。>
こんなに高額ならヤマハやホンダに採用されている
めっちゃ検索していたんですけどね
急に光が差したんですよ。
コレ
マジかよ!!逆にすげぇよ!!
NSRとかで24㎡mのキャリパーを使っていた頃に
この情報が解っていたら半額近くで済ませることが出来たよ(;^ω^)
だって、マニュアル見ると2セット(ダストシールもセットだからリングは4つだね)だもの。
1つ千円とか、安すぎ。
KTMちゃんの訳の分からないところの安さが素敵です。
つづく
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