オフロードバイク+++上上

KTM125EXC集中メンテナンス

今週末(6月5日)にツーリングに行ってきたのですが

まずは本日(6月6日)に行った

KTM125EXC集中メンテの報告を先にしちゃいますね。

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<250EXCはFANスイッチを再びボンド修理(;^ω^)>


かすにんです



実は土曜日のツーリングのラスト

トランポへ向かう帰り道に

「最後の一発」としてねじ込まれたヒルクライムに

いくぜ挑戦!⇒やった成功!!

⇒冷却水がオイルにはいってブクブク( ;∀;)

ってなっちゃいました。


おっしゃーーー!!って言ってるそばから

クランクケースの圧抜きとなっているホースからオイルが大量に漏れる姿は

暫く忘れられそうにありません。




ウォーターポンプのところから水が入ったと考えているのは

ラジエーターの水は殆ど0になっていたし

漏れてきたオイルが灰色になっていたからです。


その場にオイルもシールの予備もあるので、その場で対処・・・を考えましたが

クラッチのタッチがめちゃめちゃおかしいのを考えると

日曜日に走る事をあきらめるしかありませんでした。




ということで

土曜日の夜に210kmを下道で移動し、本日(日曜)メンテ開始。


まずはラジエーターからLLCを抜きますが・・・・あれ?全然出てこない。

コップ1,2杯しかLLCが残っていないようです。

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<喉が渇いて飲んじゃったかな?>

ますますウォーターポンプのシールから水が浸入したことを疑いつつ

乳白濁になっていたオイルを抜くことにしました。


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<うへぇ・・・>

出てきたオイルの色は、灰色。

ただ粘土は残っているようで、触ってみるとドロリとした感触です。


オイルを抜きながら、漏れがオイルが汚したパーツを清掃します。

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漏れたオイルを清掃していると

オイルが渇いた跡がキラキラと光る事に気づきました。

それと、ザラリと残る何かがある。


これは鉄粉(もしくは他の金属粉)の可能性があって、

内部へダメージが行っている可能性が高く、肝が冷えました。


次にエンジン下へのダメージ有無も確認。

酷く汚れてはいるけれどダメージはなさそうです。

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ブレーキクリーナーを吹き付けただけでは取れないオイルは

本当にしつこくて嫌な感じです。それに

15分近くたってもオイルが抜けきらないのです。


水が入った分、カサ増ししていることが想像できますが

この粘度、この鉄粉、この量は結構きつい気がします。



ということで

粘土を下げて&さらりと鉄粉を除去するために

洗油を直接600ml投入

そしてキックを数回蹴ってドレンボルトを緩めると

どばーーーっと汚れたオイルが出てきてキモヂィィ・・・!!



あまりに汚れたオイルが出てきたのですが

全然汚れが取れた気がしないので

直接ガソリンを600ml投入

キックを数回蹴ってドレンボルトを緩めると

洗油より更にサラサラで汚れが洗い流されてめちゃくちゃキモチイwww

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<これが3回目 洗油、ガソリン、ガソリン(写真)>


さてここまでエンジンの中を洗ったら

早速ウォータポンプのシールを確認してみます。

2分ぐらいでポロリ取れるからサクサクっと外してみると・・・
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ああ、ドンピシャですね。

これが原因です。



解りますか?シャフトに内側から出たオイルが付着していますね。

まぁ、ほとんどはクランクケース内が負圧になった時に水が入るのですが

少しは漏れ出るんですね。
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シールのエッジが無くなっていたので

シャフトの様子も見てみることに。


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ありゃ・・・シャフトも交換かな・・・とおもいましたが

触ってみると段差もなく。

番手の低いやすりで汚れを取って継続して使います。


シャフトの逆側。
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シャフトを回す方の歯車に遊びが出てるのかなぁ

摩耗は駆動部だから仕方ないけれど

新車から5年(2011~16年)

機械っていうものはどれも摩耗してゆくものですね。



さて、シールをキッチリ交換して水漏れを修理したら

汚いエンジンオイルがどれほど内部を汚しているのか

アンド

タッチがおかしいクラッチがどんな状況なのか

クラッチを確認してみることに。



すると・・・!!



ありえない度MAXのクラッチプレートがそこにありました。
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私のクラッチプレートは、KTM純正と同じく鉄とアルミの混合です。

6枚のクラッチプレートのうち4枚がアルミで2枚が鉄なのですが

鉄はそうでもありませんが

アルミ4枚が全てこんな状況でした。

オイルに混ざっていた鉄粉の原因を突き止められましたよ。


アルミは両サイドからかなり削られていて

熱で歪んでいるものもありました。

あと少しで割れてしまうほどの薄さでしたね・・・。

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<次回はすべて鉄プレートを選ぶことにしました>

<注文パーツ> プロデュースbyがべじんさん財テク
純正部品(1) YAMAHA 90501-23391 × 5 個 クラッチのばね(WR250R用)
純正部品(1) HONDA 22321-KF0-770 × 6 個 クラッチプレート(鉄)(CR)
純正部品(2) HONDA 22201-KRN-670 × 7 個 フリクションプレート(CR)
純正部品(3) HONDA 43353-461-771 × 6 個 ブリーダーバルブのキャップ(CRF)
あとリアブレーキパッド!!


流石にクラッチの予備は無いのでパーツを注文して本日の整備は終了。

クラッチを抑えているバネも38mmになっており

純正40mmと比較してバネが短いので交換しました。




さて、この週末に私のバイクに起こったことをまとめると。


①ラジエーター水がオイルに混ざる

②アイドリングやクラッチのタッチに違和感を感じる

③めっちゃハンクラで頑張って乗る!!

④THE END

っていう事ですかね(;^ω^)

土曜日1日ご苦労様でございました!!ハンクラ万歳wwww

  (想像するに、冷却水が無い状態で走った時間が結構あるはずです
   つまりは腰上の消耗は( ;∀;) つい数か月前にOHしたのに・・・)



まぁ、こんな日もあるさ!!
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<楽しかったのでよし!!>


つづく

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コメント


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初日リタイヤ残念でした。
でも、決定打でなくてよかった
また復帰して走りましょう

たけおやじ | URL | 2016-06-06 (Mon) 12:27 [編集 ]


>たけオヤジさん
決定打ではありませんが、あと一歩進んでいたらNGでしたね。
この運も、全ては日ごろの行いが良いからだと自負しておりますし
取り合えず「宝くじ」を購入しておきました。

クラッチのあたりが良い。だけに。色付きの文字

かすにん | URL | 2016-06-07 (Tue) 21:34 [編集 ]


 

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