オフロードバイク+++上上

KTM250EXCの排気バルブ調整について

KTM125EXCから250に乗換えたとき

一番嬉しかったのは、その湧き上がるようなパワーでした。


走出して数時間、

一番嫌になったのも、その湧き上がるようなパワーでした。




かすにんです




ネガティブに感じたところは

ラフなスロットル操作でも許容力があってバイクが進むKTM125EXCに対し

250でラフな操作をするとホイールスピンやウィリーと言う形で前に進めなくなるところです。


細々とした岩場や

ちゅるちゅる粘土質の路面上でのコントロールははるかに難しくなりました。



しっかりトラクションをかけるような乗り方がいつでもできる訳では無いので

パワーを活かせる場所を探すようなライディングが続きました。




何度か大きな痛手を負って

私はやっと

食べる予定の無いお弁当を持ち歩くような行為に疲れを感じ


バレーボールで言う所の「まず、一本!」という気持ちから

250のパワーを抑えて乗りこみ、慣れてきたらパワーをあげる。という試みをしていました。





さて

今週から排気バルブの調整を行ってよりパワーのある状態で乗っているのですが

体感・・・は結構変わるものですね




私が感じているイメージをグラフにしてみました。

青がパワーを抑えていた今までの体感だとしたら

赤がパワーを出しやすくした現在の体感です。

1111_201605031914434a0.png


KTM250EXCは、排気バルブを2つのバネでコントロールしています。

まず、排気バルブをキチンと閉じるためのバネ(下図②)でバルブを抑え込みながら

その内側に配置されるバネ(下図③)のバネ係数を変更することで

バルブの開きやすさを選べるようにしています。

1111_2016050319211643e.png


パワーを抑えた時の話ですが

単純に考えて、かつ、マニュアルを正しく読むと

内側のバネ(上図②)を最も柔らかい赤色のバネにすることでパワーが出やすくなっていたので

これを最も硬い緑色のバネにすることでパワーを抑え込むことができるのですが


実際にやってみると

上から下までパワーが取り出しにくくなってしまい

自分でもちゃんとパワーを使い切れるようなシチュエーションでもパワーが出なくなるので
(晴れた路面とか、トラクションをきっちりかけられる時)

大変残念な仕様になったと感じました。



ということで私は

回転数が高回転になった時だけパワーが出るようセッティング調整しました。


具体的にいうと

最も柔らかい内側のバネ(赤色のバネ)を装着し

外側のバネ(上図②)にイニシャルをかけました。

イニシャルは、ネジピッチ4つ分ぐらいですかね。



この調整のおかげで

低回転から同じようなパワーがずーっと出るので乗り易くなりました。

まぁ、林道で走る限りはパワーの盛り上がりは無いんですけどね((;^ω^)



今回このイニシャルを1ピッチにしました。

全開放っていうのも出来ますが、3パターンでの試乗を繰り返した結果

その辺が妥当カナ・・・と。

【テストしたパターン】
  4ピッチ(今までと同じ)

  2ピッチ(今までの半分)

  0ピッチ(ノーマル?)



正直、1ピッチでも下からグイグイパワーが盛り上がってくるので

「しっかりしなきゃ!自分!!」という気分です(^_-)-☆


ただ、山を走った感じでは

低いスピード域での「スロットル開け増し」にしか対応できなかったバイクが

速いスピード域でも「スロットル開け増し」が出来るようになりました(なったがした)。


100%言えるのは

せせこましい場所で、半クラッチを使ってパワーを取り出す場合に

エンジンのもっさり感が消え、素早くパワーが出るようになりました。




そのぶん横滑りしちゃうんだケドネ(ノД`)・゜・。



このバネをいじくるのは楽しいね。

エンジン特性って、本当に面白いわ。


今考えているのは、

内側のバネを外すとどうなるんだろう?ってこと。

本当に・・・どうなるのだろう。




つづく

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コメント


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ういっす!

悩んでるね~! 

バイクに合わせると言うスタンスにすれば(゚Д゚)ノ・・・・

あ~!エンジン回りのチューニングは・・・やってないな!

さあ!も~も~走法を一緒に極めよう!!(≧∇≦)b

店長 | URL | 2016-05-04 (Wed) 10:24 [編集 ]


 

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