ちょっと遠くまで抜け出して
林マニツーリングでばっちり走ってきました!
かすにんです

<9/6の東京は、物凄い雨が振りましたね。高速なのに60kmだせなかったよ。>
久しぶりの林マニツーリング
F近くも週末の天気は微妙・・・でしたが、土曜日はしっかり晴れるとのこと。
日曜日の奇跡的天候回復に祈りをささげながらも
1日を楽しく走る為に御殿場に集合です!!
<気温は涼しいけれど、やっぱり熱い(^O^)/>
土曜日、林マニさんの大本営に集合したのは
Kさん(CRF205X)、Hさん(CRF250L)、Kさん(WR250R)、Uさん(CRM250)と私の5名。
前日移動(首都高だけ使って、あとは下道)でケチケチしている私は大丈夫だったのですが
高速道路は早朝から交通渋滞が発生しており
その影響で、全員そろってからの走行は午後からとなりました。
その分濃いぃぃ3時間を楽しみましたけどね!
<登るんじゃない、”あげる”んだヨォォォォwooooo>
渋滞に巻き込まれ、3時間もトロトロ運転に突き合わされたCRM250さん
土曜最初のヒルクライムをアクセル全開&フロント浮き浮き!?ターンでアタックするも
柔らかい火山灰と、その下に隠れる根っ子でチュルリン♪
林道マニアクスツーリングに参加するのは1年ぶりとの事ですが・・・
さっそく洗礼を浴びていました。
<なんと5回もやり直しています。体力・・・やばい!!>
数か月ぶりの参加の私は、というと
KTM250EXCとトラタイヤの組み合わせで火山灰の路面を走っていますが
トラクションしない訳ではないので
空転して地面を掘ることに気を付けながら
少しずつアクセルを入れてゆく走りで難所を一つ一つクリアしてゆきました。
2速と3速を中心にして、時には4速で侵入するような助走命走法になります。
短いヒルクライムなら進むことが出来ますが
斜面でトラクションを得られない以上、助走距離の方が大切な気がしましたね。
そんな事より、私にとって持久力の無さの方が問題のようです。
<これは訓練なのだろうか・・・。>
初めてツーリングへ参加させて頂いた時にも感じましたが
基礎体力に差がありすぎるせいか休憩のタイミングが全然違っていて
息が上がります。
今回も、多少は粘りましたが帰り道は腕が動かなくなってきていました。
水も1.5Lほど消費していて酷い有様です。
ヘルメットを脱いだ時に湯気が出るのって、冬だけじゃないんですね(;^ω^)
疲れている時に走ると
ちょっとした凸凹や根っこにも対応が遅くなってしまい
バイクがとっ散らかって余計疲れる方向に進むので
普段は慣れたリズム(自分のリズム)で休憩を入れています。
転倒して怪我をするよりは休んだ方が良いですから、この対応は間違っていないと思いますが
時と場合によってはリズムが取れない事があります。
これは、このダメダメなブログを読んでいる少しダメな皆さんも味わったことがあると思います。
<過酷な労働環境はまさに3K。 キツイ/キタナイ/キモチイイ>
古くは、初心者だったとき
熟達しても、初めての山を走るとき
「レース」だって、人によっては安全マージンを削って前に進むことを選択する人もいるでしょう。
他にもいろいろなシチュエーションでリズムが崩れる可能性がありますが
このリズムの変化に対応できる、自分の幅を広くすること
それが私の欲しいと思っている総合的な体力です。
勿論、筋力・筋持久力的な意味での体力も大切だと思います。
ってか、
今の私には最優先事項(ダイエット的な意味で)ですけど(;^ω^)
林マニツーでは、この面(筋持久力)が壁のように高いハードルになっています。
持久力がある人は回復も早い!?のか
私の腕や足に血が戻ってくるのよりも早く走行が再開さますので
一度太腿がプルプルしはじめたりすると、それはもうずっと続くのです。
<何でもない所で倒れる・・・>
KTM125EXCで
アケ開けドンドン!で走っていた時は1日もたなかったけれど
今回KTM250EXCに乗換えたら終わりの方まで粘れました。
路面が悪い場所ではトルクのあるバイクで走る方が楽だからでしょうか。
バイク8割 人間の成長2割(!?)でここまで改善することが出来ました(;´∀`)
ちゃんとついて行けるようになるにはあと少しです!!
私はこれから何とかして筋持久力を延ばします。
そのあと
走行ルートを読んで、無駄を省く走りで体力を温存
難所も初見で対応できるような柔軟な乗り方を身に着けて、転倒などを極力減らして体力を温存
二日目も耐えられるように・・・何とか・・・
<倒木を越えたり潜ったりしてるので多少のトラブルは想定内!翌日走れるように修理修理っと>
つづく
