オフロードバイク+++上上

試走疾走思想

新品パーツを装着し終え

山の中の駐車場で朝食をとっていると

ギュウギュウ詰めに人が乗っているバンがきて、目の前で止まりました。

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かすにんです



 (^。^)y-.。o○レディ コイツラ ハ コロスナヨ 

   (ω゚=゚)ワカッタワ コブラ




精気を失った目をしている労働者達

指導者と思われる年配の男に指示されるまま、足を引きずりながら動きます。

彼らは四方へ広がり、重い荷物を駐車場へ接地しました。


そして


そのままの足で私の車を取り囲んだのです。


まさか・・・ 組織の手がこんなところまで!?






警備員さん「今日はイベントなので、一般車両はあちらへ移動いただけますか?」

かすにん「あい










私はたった一人で自由を守る戦いに勝ちました。

この場所は勝ち残った(場所)なのです!!


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夏ですから(ブログの最初も暴走してもいいよね)


夏のA山は、麓でイベントが開かれることもあって

駐車場付近には人がたくさん集まっていました。

だから、念のため遠くへ移動してから走り出しました。



気温は朝からの曇り空。蒸し暑い・・・と言うことは無くて、風もあるしベストに近い。

山の中の土質も、湿りすぎず、乾きすぎずで

埃も立たずグリップはしっかりしています。

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<いつもの所>

タイヤにも良い感覚を覚えながら

味見とばかり、スロットルを一捻り。



バリバリッっという音と共に、車体が前へ押し出されます。

チャンパーを交換したKTM250EXCは

スロットルに対して敏感に反応するし、高回転までスムーズにフケます。



前2週間を、K山で単独走行。

低速でセクションを回ったり、ヒルクライムを集中的にやって挙動を体にしみこませた分

バイクの変化が膝や腕にグイグイと伝わってきて

ちょっと嬉しくなりました。



私が単独でAを走るときは、割とフラットなところを回ります。

1-2速中心、場所によっては半クラも多用するK山では

晴れのコンディションでもラジエーターが吹くときがあります。


一方、A山では2-4速が主流で、半クラはめったに使いません。

バイクが動く分、水温もばっちり安定していました。



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<この先はいけなかった。元の道へ戻ろう。>



今日の課題は

①チャンパーの交換と、動作確認。

②ロングランのテスト


といった所でしたが

流石に250cc、殆ど休まずに1周をこなせました。


シフトダウンやアップが無い分、スロットルに集中できるのは楽だと感じましたし

リアブレーキがKTM125EXCよりも効きが強い気がしました。


最も、ブレーキに関してはトライアルタイヤを装着している差が大きいので

KTM250EXCにVE33を取り付けた時にちゃんと見てみようと思います。



それと

低速でも中速でもいいのですが

ハンドルを曲げてゆくと

一瞬、カクンと内側にねじ込む動きをするのが気になっています。


タイヤが悪いのか?

    ---いいや、KTM125EXCと同じくVEだし、新品だ。タイヤ空気圧も見た。


サスのセッティングが悪いのか?

    ---突き出しを2目盛りにしているが、設定許容範囲内のハズ。
         そもそもカックンはおかしい。




出るときと出ないときの違いが判らないので

原因も対処の仕方もわかりませんが、嫌いな挙動ですね。

とりあえず突き出しを元に戻そうかと。



あとは、加速が強い分、スタンディングを維持し続けるのが辛いです。

KTM125EXCはパワーが弱いために

スロットルを開けてからでも加速体制を作れました。

ギアをシフトアップするタイミングでスタンディングに移行したりすると

足にも腕にも力を使わずに立てるのでベストです。


でも250の加速は息つく暇もないし

最近、一つ上のギアで走っていることが多いので

3速全開のタイミングに合わせて・・・・なんて滅多にできません(ノД`)・゜・。



もっと露骨に?

いや大胆にかな。

加速するんだ!っていう体制をキッチリ作ってからアクセルを開けないと

簡単にとっちらかるのであぶないかな。



とにかく今は、何をとっても試行錯誤中。

排気量の差がこんなにも大きいなんて、想像できなかったなぁ。
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<いつものガレ>

たとえば

これから集中してゆこうと思っていることにガレ走行時の姿勢があります。


KTM125EXCでガレを走るときは

フロントタイヤに極力体重が乗らないよう腰を引いて走っていました。


1段高いギアで走ると滑らかにゆく・・・という理論は解っているのですが

125では車体が弾かれた先に障害物があると大きく失速してしまうので

弾かれた後にももう一度アクションを起こすために

高回転を維持したい・・・という気持ちもあるのです。


その為の乗り方がこの姿勢になります。

リアへのトラクションを最大限にしつつフロントを最軽量へ導きたい思いです。
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<姿勢図>


同じ場所を250で走ってみました。

250はパワーに余裕がありますからね

文字通り、1段上のギアを使って走ることは苦も無く出来ます。


障害物、フロントタイヤへダメージを与えそうな岩やクレパスがあっても

アクセルを一捻りすれば荷重が後ろに移動するのでケツを引く必要もありません。

すると

乗り方としてはシッカリとステップを踏める中心でも良く、これがスムーズな気がしました。






このあたりまで感じ・考えることが出来た真夏の森の中

2週目に入る途中でスタンディングが維持できなくなりシッティングへと変わった時

気づいたことがありました。


250でも125っぽい乗り方してもいいんじゃね?

ってことに。



早速やってみると

フロントがアクセルひとつでポイポイ上がるので

岩を超えるのには楽でした。



ですが


先ほどまで出来ていた

体とアクセルで進路を変える動きが非常にぎこちなくなりました。



ケツを引いた乗り方なんて

直線的で一点突破のための極端な乗り方だと私にも判ります。

でも、KTM125EXCには弾かれた後の二度目は無いのです。

他を選べなかったのです。



ではKTM250EXCではどうでしょう。


この乗り方が最適なのでしょうかね。




今日私は

「最適ではない」と感じていました。


そして

125でも250と同じように走れないか、試行錯誤してみたくなりました。

自分で決めた限界は、125に乗っていた自分が作った箱の中でしたが

より大きな視点(250で見た世界)から見て、よりよい世界がある事を知り

そこへチャレンジしてみたくなったのです。





いまのこの気持ち

125と250の2台体制で受ける感覚を味わえました


乗り始めから一貫して「楽な乗り物だ」と表現しているKTM250EXCは

色々試せば、色々返してくれる懐の広い乗り物なのでしょう。

けれど

余りに簡単に難所を超えるから試行錯誤から遠ざかりがちなマシンだとも思います。

そして大切な事は

一つの課題にチャレンジする中で体験した「誤った答え」も

他の課題で「誤った答え」ではなないかも知れない、ってこと。

大切なのは試行錯誤だと思うのです。

125と250を乗り比べることで、固定概念になりつつあった所にも再び新しいチャレンジを。




私が欲しいライダーの引出しは

失敗を含めた試行錯誤で出来てるんじゃないかな。


沢山の乗り方が出来るバイクは

沢山のラインが見えるサーキットと同じで

きっとレコードラインなんて無限にあって

その時に「どれを選ぶのか」を別の方法から選定する余裕を

ライダーに求めているんじゃないかな?って少し思いました。


そういえば、トミさんも言ってたな「いろんな乗り方が出来る」って。

流石だなぁ

一歩も二歩も先を走っているライダーですね。






土曜は午後2時まで走って体力切れ。

森の中は風が弱いんだよねー(;^ω^) 日差しは弱くても汗はドバドバよ。


トランポへ戻ってサクッと整備して積み込み。

ぱぱっと温泉に入ったら、近くのデパートの映画館へ。

明日は茨城です。



最高な夏を満喫中。



つづく

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コメント


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「野兎250」目撃

 250で野兎のように走りまわる「かすにん」、そんな目撃情報が多数入るだろう。

体調 | URL | 2015-08-11 (Tue) 18:22 [編集 ]


>体調さん
お久しぶりです!アホなブログをみて頂いてありがとうございます。
ウサギどころかバッタのペースで走っていますが
250でも125でも上手く走れるように練習しますね!!

かすにん | URL | 2015-08-12 (Wed) 19:47 [編集 ]


 

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