9月17日午前11時となりました。
ここからはニュースをお伝えいたします。
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| (__人__) | ステディ かすにんです。
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まず最初に
先週末のニュースからお伝えいたします。
6月上旬から着工が発表されていたたけオヤジファクトリー製KTM250Fが
2か月間に及ぶオーバーホールを完了し
秋に色好き始めた長野の森に初のお目見えとなりました。
<山中からの中継です>
たけオヤジファクトリーは
ヤフーオークションを中心に
ユーズドバイク復旧とその破壊業を主な事業形態とした新興団体です。
人伝いや後輩など、
近しい縁でつながった人々を巧みな話術で誘い出し
オフロードバイクの醍醐味であるアタック※を迫ることから
若者!?より支持を集めております。
※アタック:語源は、孟子の安宅正路。慈しみの徳の「仁」と、信頼の徳の「義」のたとえ。
窮地に立たされた初心者の心からの叫びを慈しむ仁。
「やってみろ。ヤバかったら助けるから」という骨拾的な信頼の義。
【孟子】RM250→RM500(▲289') 3勝
この週末(土)がKTM250Fの初ライドとなったたけオヤジ氏の様子ですが、
調教前という事もあり、車高とサスペンションの具合は下図のような状態でした。
<シークレットブーツじゃ間に合わないぜ!>
また、キャブセッティグの確認が開始されていないために
外気温が変わりやすいこの季節にあっておらず
ストールが発生して100%の性能とは言えない状況でした。
そんな中、当番組スタッフが試乗させてもらった感想を恐れずに言うと
2速以上を回した際に感じる「ドコドコ感」は、栃木MENSのKTM350Fと同じような荒々しさを感じましたし
スロットルを4分の1程度キープから
徐々に開けてゆく際の「リアタイヤを掴んでいる」感覚は
これはKTMだと外装を見ればわかる感覚がしました。
フロントブレーキのタッチは同系統比較対象のWRFのそれとは違い
少しでもカッチリ効くききます。
これは、スピードが多い日でも安心ですし
全体的にドッシリとまとまっているバイクを前後に動かす良いきっかけだと思います。
パワー値については、
WR-FもKTM250Fも乗る量が少なくて解りませんでした。
その他は・・・
エキパイにガードが無くて火傷する、だめ。
バイク前後にバイクを掴む紐が無い、だめ。
チェーンが緩んでる、だめ。
と、多くの改善点を見つけることが出来ました。
もし私がセッティングするなら
低速トルクは十分に稼げていると判断してエンジン・吸排気は弄りません。
フロントの浮きに対抗できるようハンドルを前目に移動。
可能ならステップ位置をもう少し上へ移動したいと感じました。
#有料版の視聴者はGOPR0505-0506での動きの違いをご確認ください
エンジンは非常に気持ちいいです。
ツインカム?になったのはこの年代かららしいので
WRやXRなど、4stからの乗換はこの年代からを狙った方がよさそうです!!
たけオヤジファクトリーさんでは
今後もKTM250Fのセッティングを煮詰めてゆくようです。
まだまだ新品状態。
欲しい方は今のうち連絡しておけば!?良い返事が頂けそうでした(^^;;;
WR-Fも気に入っていたし、割と本気で頼んでみれば?
さて
当社リポーターは今回の試乗によって
KTM125の軽さに改めて気づき
4stと2stのサスペンションの味付けの違いがあることを理解することが出来ました。
こんな機会をくださったたけオヤジ社長に感謝です。
<トルクが・・・たりない!!>
そして、失ったと感じていたKTM125のパワーをOHで取り戻したと
自信は確信に変わりました。
KX250と比較しても遜色ない吹け上がりと低速域のパワー感
上がスカスカしているのも昔感じていた通りです。
欲を言えば
がべじんさんのKTM125に乗った時の盛り上がりを確かめてみたい
・・・スプロケを調整するか?とも思っているのですが
最近4速あたりで活動することも多くなったため
ギア比のワイドさとの兼ね合いと思っています。
これから足早に秋が来て、冬はもうすぐです。
熱く燃えがる冬。
私の心とバイクの準備は整いました。
皆さまはいかがでしょうか。
<あのセッティングでよくぞ其処まで。 ウチは1速でもここが限界よ。>
次のニュースへつづきます。