オフロードバイク+++上上

KTM本格整備(中とろ)

アイヤー

おきゃくぅさん大きいネー(片言な日本語



    「あ、チェンジで。




んだょ なめんなよ!(流暢な日本語


    「ビクッ(;´Д`)




お前のそのレトロな中国人演出は

   どういうニーズ掘り起こしてるんだよ!!







かすにんです

(チェンジしたいのに)なめられてたまるかっつーの!!

・・・それでも国際交流は続けなければ

私たちは孤立してしまいますけどね。(主に息子が)



さて、土曜日の整備ネタで引っ張らないと

週末ブログネタが持ちませんぞ!!(;´Д`)

 
 
 
雨嫌や~

 
クラッチを交換していて感じた事なのですが

1か月に1回のオイル交換ではちょっと利用期間が長いかも!って思いました。

DSC_0354.jpg
<REDFOXだったわ。ラインじゃねーわ。>

というのも

ケースカバーを開いたついでにエンジン中を清掃した際に

布でふき取ってやっととれる粘土の汚れ(たぶん鉄粉)が

割とあちこちに溜まっているのです。


ブレーキクリーナーを吹き付ければ溶解しますが

オイルを循環させているだけでは到底取れない感じです。

でもこれって、元はオイルとごみの沈澱なんですよね。


この老廃物は、きっと色々なものに悪さをするでしょう?

だから、シールやメタル・ベアリング関係を大切にするために

オイル交換の時期を早める必要があると考えました。


フルオーバーホールはお金が刈りますから

こまめなオイル交換で、

エンジンを長持ちさせた方がオトクでしょう!




今回のメンテナンスで、オイルは残り1Lとなりました。

今度はどんなオイルを買おうかしら。





さてさて

作業は腰上OHの準備(シリンダー取り外し&清掃)に入ります。

この作業も、これまで何度も実施してきているので

作業詳細は割愛します。


その中で、ピストンの消耗に違いがありましたのでご報告です。

DSC_0363.jpg
<元画像は超でかいです>

シリンダーまで、慣れた手つきで取り外し

ピストンのCクリップと取り外した時に、それに気づきました。


なにやら、ピストンピンを入れる穴が丸くないってことに。


初めは気のせいかな?って思いましたが

ピストンピンを取り外す時に、ピクリとも動かなかったので確信しました。

このピストン、熱で凄いことになってる



まさかクランクと連結している状態で

ピストンピンをガンガン叩き出す訳にもいかないので

ピストンを動かさないよう膝で固定しながら、少し眺めのボルトとワッシャーを組み合わせて※

ピストンピンを何とか取り外すことが出来ました。

※ホイールベアリングを取り外すような要領です。



取り外したピストンと、ピストンピンとの接触面は、下の写真です。

DSC_0361.jpg

右側写真に写っている、ピストンピンを通す穴には

オイルを通すための溝が最初から入っています。

にも拘わらずピストンピンががっちりピストンに組付いたようで

縦方向に2ラインのカジり跡が残っていることが解ります。




参考までに、去年(2013/08)取り外したピストンとピストンピンを持ち出して

その状況を見たのですが

Cクリップを外せば、簡単にピストンピンは取り外せました。


このピストンを組みつけた時に、無理やりな状況にはならなかった・・・

つまりは、エンジンにパーツを膨張させるぐらいのダメージが入っているのです。



心あたりはあります。



デコボコランドでの初レース。

あそこでラジエーターに泥が付着して、何度もクーラントを吹きました。

パワーダウンもその度にありました。




心にあたりもあります。


今年のF山。

そろえられた靴を発見して、何度も冷や汗をかきました。

パワーダウンもその度にありました。





バイクに乗るときは、楽しい気持ちと期待でいっぱいになり

少々の事があっても自分をごまかしてしまう私ですが

メカには小さなことでも原因と結果が集積されてゆき

やがてはトラブルになって現われてくる
のですね。


反省しました。



去年交換したピストンとの比較は続き

ピストン上面のカーボンの付着は・・・若干今年の方が多いかも。

よく見てみると、カーボンの厚みのクセ?みたいなものは同じなんですね。

吸排気の方向での違いはあるでしょうが

エンジン左右(写真では上下)に違いがあるとは思いませんでした。


カーボンが薄いのは上(バイク進行方向に対して右側)なので

上側の方がよく燃えている(よく冷却されている)のですね。
DSC_0370_20140830213035361.jpg

ピストンを横から見てみることにしました。


ぐるっと一周回を比較してみます。

左が2013/8交換 右が2014/8交換(今回)のピストンです。
DSC_0365.jpg
<進行方向に対する向き ①吸気(後) ②側面(右) ③排気(前) ④側面(左)>


こうして並べて見ると、多くの違いに気づけます。


まず、今回交換したピストンの方が

摩耗してパッチ(オイルを付着させるための切込み)が消えている面が多いですね。


排気面(③)は広範囲でツルツルになっており

頭の中を「焼付き」の文字がよぎります。あぶないあぶない。


そして、2つのリングを越えて

ピストン側面についているカーボンの面積が広く・厚い。

特に左側面(④)の差が大きいのはなぜでしょう。



汚れの違いは、空気の流れの違い

空気の流れの違いは、動きの違い。

クランク軸に対して左右(横方向)にブレが出ている予兆だとも考えられますね。




3年目だからなぁ・・・

流石に限界?

いやいや、答えを出すのは早すぎる。

あと1年様子をみよう(;^ω^)



ピストンを一通りチェックしたら

次はシリンダーのチェック!


パコッとヘッドを外したところ、べっとりカーボン・オイルが付着していました。

DSC_0372_201408302208341a5.jpg

パーツクリーナーですぐに取れる程度だったので一安心

デトネーションなんかが発生すると

プツプツと小さな穴ができますが、そういった症状も見当たりませんでした。

20111106_2240138.jpg
 <ネットで拾った。CR85の例。こうなるともうだめ。>


ただし、

なにやら怪しい状態を発見しました!!

DSC_0375_201408302208399e4.jpg
<Oリングが溶けてる!?>

ヘッドとシリンダーを分ける部分に装着されるOリングの

内側が溶けだしていました。

Oリングの外側は溶けた後がありませんでしたが

片方の面が溶けてしまってはOリングの面圧は稼げないでしょう?



ガスケットって、ぶっちゃけ面圧を均等にするための物ですし

燃焼振動も抑えられない状況になっていたかもしれませんね。

怖っ!!




ピストンの比較や、シール・リング類の状況から

かなり怪しい状況になっていたことは理解しましたが

シリンダー内面を目視・接触ちょうさしたところ問題なし。


全てのトラブルを水際で防ぐ形となったようで、助かりました。
DSC_0374.jpg
(クロスパッチ・・・殆ど消えかかっている。)



さて次は

がべじんさんに教えて頂いた、排気バルブを分解・清掃しますぞ!!



つづく!!

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コメント


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かす子、それオーバーヒートや
(しってるー)

まん | URL | 2014-08-31 (Sun) 16:22 [編集 ]


やべーよ。
やっぱりオーバーヒート状態は
気を付けないとダメだね。

そっちのCRは結構噴いてるけれど大丈夫かい?

かすにん | URL | 2014-08-31 (Sun) 18:22 [編集 ]


ピストンはいつ交換しても大丈夫です。
吹くのは、開弁圧1.1だからかも…

まんぐたん | URL | 2014-08-31 (Sun) 18:28 [編集 ]


やっぱり赤狐だったかー
安いですよねぇ・・・それとカワサキ純正のペールで悩んでて、ネタとしてはカワがいいかなと(白目

tocci | URL | 2014-08-31 (Sun) 20:18 [編集 ]


いらんもん付いとるで

下のリングなくてもいいし

ハズセ!!

多分 パワー クソ出る

ニッポン車 1本アタリマエ


盲腸と同じだ

mちん | URL | 2014-08-31 (Sun) 21:14 [編集 ]


Re:

>まんぐたんさん
えーCRって一本リングだよね?
それで大丈夫なんだ。

混合比、20対1とかだったよね。
やっぱそのへんの効果なのかな。

>tocciさん
レースやってた頃から、かなりの量を買いだめしてたの。
だからこの三年で初めてミッションオイルを買うよ(^q^)

今度は安い奴にしたよ。

>mちんさん
二本無いとだめだよ。そういうピストンになってる。
一本にするのが目的じゃなくて
パワーをあげるのが目的なら、ね。

シリンダーとヘッドをよく見たけれど
まだまだ何かあるね。
掘れる穴を潰してあったりしていました。
きっと200なんかと共通なのではないかな……

ということは、加工すれば更なるパワーが!?!?


うぐぐぐ

かすにん | URL | 2014-09-01 (Mon) 07:08 [編集 ]


 

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