オフロードバイク+++上上

笑いどころの答え

かすにんです



この画像のウィンドウは、ウィザードリーというダンジョンRPGを模した設計になっています。

そして、「A chest ! You may:」というメッセージは

ゲーム中に宝箱を見つけた時の、行動指示を待つときのメッセージとなっています。


ここまでの理解はオタク向けとなっております。

特に英語版ウィズをやったことがある30台中盤以降のオタクをターゲットにしています。

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次に、写真の画像中央に、白い骨が落ちていることに触れたいのですが・・・

そこは画像では気づかないと思い、メッセージウィンドウに骨(Born)を登場させています。

ここが一つ目の笑いのポイントで

I was a deer つまり、「私は鹿だった」と話させることで

①骨に話しかけ、「返事はないただの屍のようだ」と返事をするドラゴンクエストのオマージュ

としつつ、鹿の骨であることを読み手に理解させます。




さて、ここからがカスニン流。

左上に開いたコマンドウィンドウの

コマンドを「変更すること」と「変更しないこと」で笑いを誘いました。


②変更すること:ここは面白くないです。わざと。

  ゲーム中ではDisarm(ワナ解除・武装解除)のコマンド欄に、バーベキューと書きました。

  つまりは誰かの食べ残しを意味しています。まぁそれだけで十分なのです。


③変更しないこと:Calfoにコマンドを合わせた状態の映像を作成しました。

  Calfoは実際のゲーム中にも出てくるコマンドで、透視魔法で罠を見破るというものですが

  ここでオタクは、「みやぶる」※ファイナルファンタジー的な意味で と捉えるのですが

  よくスペルをみてください。

  Calfとは子牛のことなんですね。

  さらに言うと、メッセージウィンドウで骨が、「私は鹿だった」と回答している所から

  ゲーム中のプレイヤーが

    「お前は子牛だろ?   と問いかけると

    「私は鹿だった      と返答している状況が理解できるようになります。


そしてプレイヤーのkasは

  :-) というアメリカ版の顔文字で返答しているシーンを纏めています。





ここからは真面目な話になりますが

この画像は、相手の視線を誘導する技法を使って作られています。


A chest ~ から始まるメッセージを上から読んでも

中段に記載されたCalfの意味は解りません。

バーベキューは若干・・・といったものでしょう。


しかしながら、


メッセージウィンドウを見た際の I was ~の下りで「鹿」という単語が刷り込まれ

読み手は中段のコマンドウィンドウか、中央の映像をみて確認することとなります。

また、どちらかというとコマンドウィンドウに書いたバーベキューのおかげで

「この場所に何か書かれていたという注意をひいておく」伏線があるので

カーソルとCalfに気づき

そこで野生の天敵に料理された鹿が、お前は牛かと言われているのだ。と理解します。



このような視線の流れを制御する技法は

古くからプレゼンテーションに使われていましたが

パワーポイントのような動的アプローチが出来るプレゼンテーションツールが出回り

めっきり見られなくなりました。


この技法を、静的グラフィックで視線を誘導すると表現するならば

パワーポイントは、動的グラフィックで視線を釘づけにするとの表現になるでしょう。


#個人的には、聞き手に配布した資料にない画像をディスプレイに映し出し
#情報への欲求で視線を釘付けにするパワーポイントの構成は、
#名探偵コナンの「最終話に新情報が出てきて犯人が予想できない」のに似ている。
#最初から真向にコミュニケーションを取ろうとしていない気がします。




このような技法で描かれた資料は

それ単体で読み手をコントロールすることが出来るので

客先に置いてゆく資料として優れるように思えますが

同時に、読み手を読みそこなった(上記例では、オタクではない人に見せた時)に

正確な意味に囚われ難いという問題もあるため

実際に使われるのは、やはりプレゼンターが居る場所に限られています。



小さな範囲では効果的な技法ですので、お遊び程度に使うように。


以上






つづく!

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コメント


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笑えね  ・・・



野次 ヒヒーン です






ちん | URL | 2014-08-01 (Fri) 21:56 [編集 ]


 

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