オフロードバイク+++上上

ラスト天竺ツー@21型

一般的に、天竺とはインドの事

日本国内のオフローダーの間では、千葉のアノ場所。

林友の間では、新潟のあの店。



かすにんです


ブッタの生まれ変わりと噂されているちぇい氏プロデュースの

ラスト天竺ツーリングに行ってきました!!



なお、今回の放送は18禁の内容となっております。

未成年者はこちらをクリックしてください。

 
 
 
 
 

このツーリングにあたって、会社の休暇を組み合わせて4連休とした私は

余裕をもって行動することが出来ました。

逆に、この準備がなければ・・・いや、考えられません。


週末に830kmを移動したツーリングのレポートです。





金曜日にバイクの整備・ツーリング準備を済ませた私は

一旦、父親の実家(福島県内で新しく引っ越した)の引越しの手伝いに行きました。

荷物の少ない老人の引越しですし、引越センターの人が大方片づけたあとだったので

簡単な肉体労働で済みました。



そのまま実家に泊まる父親を残し、福島(小川)~福島(白河)まで移動。

風呂と飯を食べて、ビルーとシースーで一杯。

スッっと眠りにつけたのは金曜21:00過ぎでした。

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<結構ハードなポディションにあった実家。傾いた家はそのまま>




土曜日早朝(2時30分)にまんぐたんさんと待ち合わせ、新潟まで移動というスケジュールでしたが

白河では曇り(朝3:00)

会津では弱い雨(朝3:00)

新潟に入ると雨が一瞬やみますが

某集合場所に集まった時、あたりは強い雨に変わっていました。



自らを晴れ男として規定している私でしたが

雨の可能性を信じる獣たちには勝てなかったようです。
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<待ち合わせ中に少しだけ見せた、晴れ間。群れる獣たち。市民の目が痛い。>


っていうか、多勢に無勢って奴ですよ

ザーという音がシックリくるぐらいの雨の中、どんどん集まる

最終的には7名の勇者が集まりました(自走5人)




走る予定のないKONちゃんも不安になる雨でしたが

一瞬だけ見せた晴れ間に吸い寄せられるよう森へ移動。

森に入ると途端に雨が降り出すのでした。

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<ゴーグルはすぐに濡れて使い物にならない>



雨の強さが強すぎると、まるでシャワーのようになります。

そして内側も外側も濡れたゴーグルは風景を屈折させ、すぐに使い物にならなくなりました。



ゴーグルを外して林道を走るのは恐怖です。

いえ、まんぐたんさんの後ろが恐怖ですw

弾ける2st音

飛び散る泥水

その中に岩が含まれていて、時よりガードにあたって「ごっ」という衝撃が来ます(^^;;;


もし、飛び石が美しい顔にあたったら・・・そう考えると近づけません。



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<カッパも着ていない、寝ていないというのに(^^;;;>


ポディションを入れ替えてまこっちゃんの後ろにつくと

林道の風景が変わり、草木が茂る森の中になりました。
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<先みてるの!? 突っ込みやばい!>

よく整備された林道がこれだけの距離あるということは

人の往来が頻繁にあるということ。

マナーを守って走ることに気を付けました(見えないカーブは左側走行とかね!)




まこっちゃが支線に入ったので着いて行くと

地面の土質が、腐葉土から粘土質の地面に変わったことに気づきました。


腐葉土の層が厚いので、視線で先読みはできないのですが

まこっちゃんが走ったラインには、しっかりと黄土色の粘土層が見えています。



支線が下りになってしばらく、角度がついてきてもドンドン進むまこっちゃん・・・

若干不安になった私は「この先どうなってるの?」と聞く


「この先は行けないよー。ピストンで戻るんだよー」との返事

この瞬間、「私は今、新潟ツーリングに来ているのだ」と理解しました
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まこ「登れないかもー」 かす「・・・」 まこ「まだいく?」 かす「(/ω\)」





なん・・・だと・・?







いままで散々なツーリングの記録を伝え聞いていたのに

まさか、こんなにもアッサリと奴らの手中に!?



肌にビリビリと感じる、まずいルート感ってありますよね?

私が初心者のころ、WR-Rで初めて遭難したときと近いシチュエーション





ややV字になっていて側道に出れない

下り坂

粘土質


全部あてはまってるじゃないか!!




この空気を感じたら、1cmも進まず、その場で戻る。

俺はそう心に決めているんだぁぁぁーーーー

            ヾヽ'::::::::::::::::::::::'',    / 時 .あ ま ヽ
             ヾゝ:::::::::::::::::::::::::{     |  間 .わ だ  |
             ヽ::r----―‐;:::::|    | じ て    |
             ィ:f_、 、_,..,ヽrリ     .|  ゃ る    |
              L|` "'  ' " ´bノ      |  な よ    |
              ',  、,..   ,イ     ヽ い う    /
             _ト, ‐;:-  / トr-、_    \  な   /
       ,  __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃   `i,r-- 、_  ̄ ̄
      〃/ '" !:!  |:| :、 . .: 〃  i // `   ヽヾ
     / /     |:|  ヾ,、`  ´// ヽ !:!     '、`
      !      |:| // ヾ==' '  i  i' |:|        ',
     |   ...://   l      / __ ,   |:|::..       |
  とニとヾ_-‐'  ∨ i l  '     l |< 天  ヾ,-、_: : : .ヽ
 と二ヽ`  ヽ、_::{:! l l         ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ



「今日はコンディションが悪いよ、撤退しよう!!」

そう決めたら行動は早く、ガッツリのエア抜きでヒルクライムの準備です

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<私の車両は特殊な技術が使われており一部非公開>



狭いながらもスペースを見つけバイクの方向をかえると

まこっちゃんを先頭に来た道をもどります。

まんぐたんさんの加速を見ても、空転率がとても高いことがわかるので

ここは2速、シート端荷重で登ります。



リアタイヤは一瞬空転しましたが

何かにタイヤがグリップして、スッと前へ。

極低速から足はステップの上に置きながら

2速ギア固定で煽りをいれて速度をどんどん上げてゆきます。


途中、まこっちゃんとまんぐたんさんが掻いた溝が見えたので

若干スピードを捨てることになっても、側面をはしって粘土質を回避しました。



あれやこれやでスピードが出てきたら、あとはもう、ガンガン登り

脱出成功です!!


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<野生のキノコがあったので、栄養分を与えています。18禁なのでボカシ入っています。>


先に上っていたまんぐたんさんを見て出た言葉は

「助かった・・・」



GoPro2の画像を見ていて、この一言全てを表していると感じました。

まじでコンディション悪いっす(/ω\)

映像をみながら、もどれーーーー戻れ馬鹿ぁぁああーーーと突っ込み入れています。






さて、

すっかり体が温まった!?私たちは

支線から脱出したのちに残りのメンバーと合流。

次なる支線へアタックを開始することになりました



・・・・のですが、まこっちゃんが行かないと言う

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<DO YOU KO TO?>

詳しく話を聞くと

先ほどの支線と同じぐらいの距離のピストン林道で

角度は若干こちらのほうがキツイと。


でもちぇいさんが「いけるやろー」とも言っていて、意見は分かれているみたい。



かすにん的には

このコンディションではどんな場所でも

雨が十分しみ込んだ土なので1~2名ならいけるけれど

3人目から掘り返された地面にタイヤがスリップすると読んで難しくなる・・かと。



うーん

と、悩んでいるうちに

ユーさんが出発。

続いて

まんぐたんさんも出発。


流れ的に

私も出ることになりました。




こう・・・なんていうの?

出された料理は食べなきゃいけないって感じ?

見送ってくれるまこっちゃんの笑顔・・・(ノД`)・゜・明らかに地獄




覚悟を決めて走り出した私は、時よりブレーキを強くかけて地面の感触を確かめます。

自分だけは生きて帰る。

皆の遭難を、伝えるために!!!

正義の心が燃え上がります。



<!ーここから不可視>

(CASE1)①ちぇいさん行くじゃん、②ユーさんいくじゃん、③まんぐたんさん行くじゃん
  で、④かすにん(知識人)

 ・ トツゲキ~   ←①②③④
 ・ テッタイ~    ①②③④→

 ・撤退時のアタック順番が最初になる、かすにん大勝利!!

(CASE2)熊出るじゃん

 ・ガオー('ω')    ←①②③④
 ・パクッ('ω')ノ   ←②③④
 ・パクッ('ω')ノ   ←③④
 ・パクッ('ω')ノ      ④→キャー
 ・   パクッ('ω')ノ→
 ・              パクッ('ω')ノ→HALA
 ・                          ←(まこ)パクッ
</!>




入口は草木が生い茂り視界は悪い物の、しっかりとした感覚で始まったこの支線。

1分もたたずに草木の背丈は低くなり、はっきりとしたルートが見えてきました。


私にはルートというより、Uの字型をしたトラップに見えます。

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<あっ!!って頭で理解してる。背筋もぴぴっ ってする。>

とはいえ

前走するまんぐたんさんの勢いは良く、ちぇいさんのエンジン音も聞こえます。


私も「根拠のない自信」に押し出されて前へ。







やがて


ドラマティックなこと等なく


ただ



前後輪が空転して減速も効かなくなった場所

後悔することになりました。


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<ちぇいさんの危機センサーゆるすぎ!!>




まんぐたんさんと相談して、戻ることにきめましたが

ユーさん?のエンジン音は遠のいて行きます。


やべーなー、と思いながらバイクを方向転換させてようとしますが・・・できない。

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<こんなの転倒じゃねーーー(ノД`)・゜・。>

バイクを横にするためのトラクションさえ稼げない

バイクを降りてリアタイヤを持ち上げて移動させても、

フロントタイヤが滑ってしまって方向転換できない。



そのうち斜度に耐えられなくて、人間ごと滑り落ちる・・・ウググゥ




ウェアやリュックサックが泥だらけになるのは覚悟していたけれど

こんな事で・・・何もできず泥まみれになるとは!!


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<くっそぉおおおおーーーーー>



新品タイヤを装着したユーさんが登ったのを見て

オラも続けとアタックをしましたが

2速発進で手に入る速度では、ちゅるちゅるゾーンを超えるには至らず。




そのうちロープ登場

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<みなさん・・・何も悪くないのに泥だらけにしてスミマセン・・・>


事態は最悪の泥試合へ・・・


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かすにんの後は、

まんぐたんさんの引き上げ

まんぐたんさんの次は、

ちぇいさんの引き上げ

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あめがしとしと降りる山の中で

歳を考えない泥遊びは続くのでした。




つづく!!

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コメント


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あんなとこ オレは鼻歌まじりで登れるけど 

   ↑

えへ! マジだよ。


ドロ愛 いや ドロ試合 いや ドロ喧嘩 いや ドロンジョ様

オラ

愛してるよ!

じゃあね


ちん | URL | 2014-07-21 (Mon) 21:10 [編集 ]


この試合ドロー!\( ̄0 ̄)/

こんなコンディションの日は賢い地元民は絶対逝きません!
まこっちゃんも、ちぇい!さんもいろんなところがユルユルなんだよ。きっと。

近 | URL | 2014-07-21 (Mon) 21:22 [編集 ]


こないだは有難うございました\(^o^)/

地元をかすにんさん達と走れて楽しかったです!

地元なめてました(´Д` )

「the天竺!」
夜空を見上げる度に思い出してください(≧∇≦)

ちぇい! | URL | 2014-07-21 (Mon) 21:36 [編集 ]


ツーお疲れさまでした!

お二人がストップしたあとも、ちぇい!さんの後に続いて下りながらの独り言・・・


「おい!すげー水流れてんじゃん!」
・・・
「マジ!?帰れなくね!」
・・
「どこまで行くんだ!おい!」

「でも、ま、いっか!」

ここ最近7台がピストンした後 今回、我々は雨の中とつにゅう(;・д・)

これはヤバかったっすね。

お も て な し

オレまで堪能しました(;´Д`)

ユー | URL | 2014-07-21 (Mon) 21:47 [編集 ]


>mちんさん

俺だって登れる!!---と言いたい所だが、現実無理だぜ!
当然、mちんもむりだよ~~ん


・・・ちょっと、どうやって登るか教えて。


>近ちゃん
本当に危ないところにはいかない。
今回の走行では、まこっちゃんのクレバーさが光りました。
私たちは完全にお荷物となり、お世話なしでは帰れなかった始末。

次回は全力できますから!
全力ですから!!!

かすにん | URL | 2014-07-21 (Mon) 23:09 [編集 ]


>ちぇいさん
こらー、地元民がなめんな~~(; ・`д・´)

ってか、どんどん降りてゆくちぇいさんを見て
「すげぇな・・・人って簡単だまされるんだな」と学びました。
僕らは、まこっちゃんに野生の感を学ばなければなりませんね!

天竺はいつでも僕の心の中に。


>ユーさん
ちょっとmちんを突入させてみてよ。
穴とか筋とか見ると突入するから、簡単だよ(*´Д`)

ユーさんが昇れたの、動画で分析しようと思ったのですが
泥が付いたカメラではダメだね。トホホだよ。

ただ、まんぐたんさんもユーさんも
一番すべるポイントまでの突入速度は同じなんだけど
まんぐたんさんも、私も、
シャイーーーンって直に空転しているけど、WR-Rは粘るよね。

タイヤかな?
エンジン特性かなぁ?

私はしっかりしたタイヤを装備して
ちぇいさんぐらいまで下がってチャレンジすれば
次回は登れる気がしているんですよ。

いや、

ほんとに。

かすにん | URL | 2014-07-21 (Mon) 23:15 [編集 ]


 

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