って、タイトルの通りの疑問が浮かんだので
ドナーとしてセレナさんの騒音対策を除いてみることにしました。
かすにんです
ハイゼットにカーナビを移植する作業のついでに
セレナに装着していた社外スピーカーを外して、中をのぞきます。

ドアの内部には・・・ありました騒音対策。
触った感じだと柔らかい・・・ゴムのようなもので、表面は布的な材質です。
衝撃吸収(振動吸収)が期待できるようなものでしたね。
で、早速ですが
外側のドアを遠慮せず叩きます
最初は小さい力で。
ゴムがついている部分とついていない部分を聞き分けます。
効果はありました。
コンコン(高い音)が、コンコン(低い音)に変わるぐらいの変化です。
しかし、もっと変化があったのは「ビーム」の部分でした。
叩いてみて、音が最も小さかったし、音質も低くなりました。
考えてみたら当たり前です。
ビームの部分は
太鼓の皮を後ろから押さえているような構造になっている訳ですからねぇ。
そして
この中身が空洞の内装もかなり音を小さくします。
これには驚きました。
そして、目が覚めましたよ。
音を吸収できる空間があれば、そりゃぁ音は小さくなるよね。
ハイエースが音がうるさいのは?
そりゃぁ、音を吸収できる空間が無いからだよね。
ペラペラだから。
薄いから。
苦し紛れのデットニングより
SONYのノイズキャンセラー(1万円)がよっぽど有効な気がしてきました。
よし次!
次は盛大に叩いてみよう!
どでかいモンキーで車を叩いてみます。
ガキン☆ガキン
どれも変わりませんでした!(`・ω・´)
つづく
